インナーをベースとし、通常版よりも形や構造をシンプルにして軽量化、また価格も抑えられています。
肩にあたるショルダー部分は通常版と同じもので背負いやすさはそのままです。
ベルの向きに影響されない汎用性や耐久性や肩への負担軽減のためのパッドなど、重要な部分の性能は通常版と同じですが、
性能に関連しない部分の簡略化によりより高いコストパフォーマンスを追求したモデルとなりました。
通常版との違い
- 通常版がマチ付きの立体構造に対し、Lite版はマチなしタイプ
- インナー分離機能をなくし、ケース上部の締める部分は巾着タイプ
- 通常版に搭載されている、腰ベルト・ケース側面についているベルトの省略
- ベルにかぶせる蓋(ガード)の簡易化
- ケースへ楽器を収納した後、ケース中央部のベルトを調整することによって、ケース内での楽器の揺れを軽減
※Lite版でも縦置きは可能な場合が多いですが、通常版に比べて「高さ」の許容値が低めになっているため
モデルによっては縦置きが難しい場合があります。
サイズ展開はS、MS、M、ML、Lの5種類があります。